【waiwaiの実践】青髭の「青い影」を消す!35歳メンズが選ぶべきオレンジ系コンシーラーと塗り方

美容

メイクへの抵抗感、「清潔感」が乗り越えさせてくれた

前回の記事で青髭対策の一つとしてオレンジ系コンシーラーを紹介しました。男性である僕にとって、これを試すことには正直、大きな抵抗がありました。

しかし、「体型を絞ったんだから、肌の清潔感にもこだわるべきだ」というモチベーションが勝りました。そして結論から言うと、このオレンジ色の小さなアイテムは、僕の朝の顔つきを劇的に変えてくれたんです。

青髭に悩む30代メンズの皆さんへ、僕がコンシーラー導入で学んだこと、そして具体的な製品選びのコツと使用法をシェアします。

なぜオレンジ?青髭を消す「色のマジック」

まず、青髭をカバーするための大原則を確認しましょう。

青髭の「青」を打ち消すには、色の世界で青の反対側にある色、つまり補色(ほしょく)を使います。青の補色は、赤みがかったオレンジやアプリコット、サーモンピンクといった色です。

自分の肌色に合ったファンデーションやBBクリームを厚塗りしても青髭は消えません。むしろ厚塗り感が出て不自然になるだけです。青の上に肌色を重ねても、青が透けて「灰色」や「くすみ」に見えてしまうからです。

オレンジ系のコンシーラーで青みを打ち消してから、その上から自分の肌色を薄く重ねる。これが、自然に清潔感を高めるための最短ルートです。

waiwaiが教える!メンズ向けコンシーラー選びの2大ポイント

抵抗感が少ない、失敗しない一本を選ぶために、私が重視したポイントは二つです。

1. 色味は「サーモンピンク」や「アプリコット」を選ぶ

店頭には様々なオレンジ色がありますが、濃すぎるオレンジは歌舞伎役者のようになってしまいます。

私たちアジア人の肌色には、サーモンピンクやアプリコット(薄いオレンジ)のように、少しピンクやベージュが混ざったようなトーンが自然に馴染みます。

試すときは手の甲ではなく、顎やフェイスラインの青みが濃い部分に少量乗せて、自然光の下で確認してみてください。

2. テクスチャは「硬めのスティック」か「伸びの良いリキッド」

テクスチャ(質感)も重要です。

テクスチャの種類特徴メンズ青髭カバーのメリット
スティック/練りタイプ硬めで密着力が高い。カバー力が高い。青みの強い部分にピンポイントで使える。
リキッド/クリーム柔らかく伸びが良い。薄く広げやすく、厚塗りになりにくい。初心者でも扱いやすい。

私は最初、失敗しにくいリキッドタイプから始めました。薄く塗ってから、必要に応じてスティックタイプで濃い部分を補強するのがおすすめです。

失敗しない「3ステップ塗り方」実践ガイド

コンシーラーは「塗る」のではなく、「置く」そして「馴染ませる」のがコツです。

ステップ1:下準備

シェービング後、化粧水や乳液で肌を整えるのが大前提です。前回紹介したキュレルのスプレーなどでしっかり保湿し、肌表面を滑らかにしておきましょう。

ステップ2:コンシーラーを「置く」

コンシーラーを青みが一番濃い部分に、点々と少量置きます。この時、絶対に広範囲に広げすぎないこと。青い部分からはみ出さないように意識してください。

ステップ3:指で「叩き込む」

広げずに、指の腹を使ってトントンと優しく叩き込みながら肌に密着させます。擦ってしまうとコンシーラーが剥がれてしまい、カバー力が落ちます。境界線だけを優しくぼかし、中央の濃い部分はしっかりと色を残すのがポイントです。

ステップ4:仕上げ(任意)

肌色に合ったBBクリームやフェイスパウダーを本当に薄く、上から重ねて肌全体の色ムラを整えれば、さらに自然な仕上がりになります。

まとめ:清潔感を一歩先に進める「時短アイテム」

オレンジ系コンシーラーは、慣れてしまえば数分でできる「時短・即効性」の高い清潔感アップアイテムです。使っていることは誰にもバレません。バレるのは、あなたの「なんか今日、顔色良いね」という褒め言葉だけでしょう。

これで「脱・乾燥肌」と「脱・青髭」の両方が達成できそうです。次に興味があるのは、日焼け止めやBBクリームといったベースメイク全般ですが、また試したら報告しますね!

もし、具体的な製品名が知りたい、あるいは「日中の崩れを防ぐ方法」など、もっと実践的なテクニックに興味があれば、ぜひ教えてください!

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